一、JDK のダウンロード
1、リンク: https://www.oracle.com/java/technologies/downloads/.
（https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/overview/index.html）
適切な JDK バージョンを選択してダウンロードしてください。具体的なインストール手順は以下の通りです。
1、JDK とは何かを簡単に説明します：
SUN 社は Java 開発環境を提供しており、これを JDK（Java Development Kit）と呼んでいます。これは Java のコンパイラ、実行ツール、ドキュメント生成ツール、パッケージングツールなど、Java のコア部分を含んでいます。
SUN 社は JDK の他にも JRE（Java Runtime Environment）ツールも提供しており、これは一般ユーザー向けの Java 実行環境です。ユーザーは事前に作成されたプログラムを実行するだけであり、プログラムを自分で作成する必要はないため、JRE ツールには Java のコンパイルツールは含まれていません。一つ言及すべきことは、利便性のために、SUN 社の JDK ツールには JRE ツールが同梱されていることです。つまり、開発環境に実行環境が含まれているため、開発者はコンピュータに JDK をインストールするだけで、JRE ツールを別途インストールする必要はありません。
2、JDK のバージョンについて：
SE（JavaSE）、standard edition、標準版は、通常使用されるバージョンであり、JDK 5.0 から Java SE と改名されました。
EE（JavaEE）、enterprise edition、企業版は、この JDK を使用して J2EE アプリケーションを開発するためのものであり、JDK 5.0 から Java EE と改名されました。2018 年 2 月 26 日から、J2EE は Jakarta EE に改名されました [1-2]。
二、環境設定
2.1、マイコンピューター→右クリック→プロパティ→高度なシステム設定→環境変数
2.2、システム変数→新規システム変数→完了後、OK をクリック
変数名：JAVA_HOME
変数値：（JDKのインストールパス）
目的：他の場所で使用するための変数を定義する
2.3、PATH 変数の下の PATH 変数をダブルクリックして、2 つのパスを追加します
目的：システムがどのパスでも java、javac、javap などのコマンドを認識できるようにする
%JAVA_HOME%\bin
%JAVA_HOME%\jdk\bin
2.4、CLASSPATH 変数の新規作成 / 変更
（1）CLASSPATH 変数が存在する場合、選択して編集をクリックします
（2）存在しない場合、新規作成をクリックします
（3）入力：（目的：JVM に使用または実行するクラスがどのパスにあるかを伝えるため、JVM がクラスファイルをロードしやすくするため、.; は現在のパスを示し、tools.jar と dt.jar はライブラリのパスです）
変数名：CLASSPATH
変数値：.;%JAVA_HOME%\lib\dt.jar;%JAVA_HOME%\lib\tools.jar;
2.5、JDK のインストールが成功したかどうかをテストする
すべての設定が完了したら、win+R を押して、cmd を入力してコマンドウィンドウを開きます
入力：java -version